インタビューシートの役割
The role of the interview sheet
施術を始める前にカウンセリングは大切です。なぜ、このような症状になってしまったのか？いつから辛いのか？朝起きた時から既に苦しいのか？または、仕事が始まって夕方頃から痛くなったのか？休みの日はどうなのか？時系列で追うことで、これが原因で症状が発生したのかもしれないと理解出来ることが沢山あります。ある程度の原因がわかれば、今後、このように心掛ければ良いですよと提案する事が出来ます。何回も来てもらって施術していたら、無駄な出費が増えて行きます。一回の施術で治ることもあれば、治らないこともあります。施術中、ただ手を動かしているだけならば、リラクゼーションマッサージと同じです。例えば、片方の腰から足にかけて痛みがあるお客様。一回目の施術が大変重要であり、施術中に、お客様がココ！ココが痛む場所ですと私に伝えてくれることがあります。逆に、ここは弱くして欲しいと伝えてくれることがあります。それらの大切なヒントや声をしっかり頭に記憶します。そして、施術が終わったらメモをします。忙しい日でも、閉店後には清書をして、最後にスキャニングしてデーターベース化しています。書ける範囲で、最初にインタビューシートに本日の力加減の希望。触られたくない場所。特に念入りに見て欲しい場所。怪我をしていないか？必要最低限以外は声をかけて良いか、良くないかなど、書いて貰います。名前や電話番号など個人情報に関しては、無記入でも大丈夫です。そのようなお客様のインタビューシートに関しては、データーベースには保存していません。名字だけでも記入があれば、保存しています。２回目以降、前回のデーターをプリントアウトすることで、私は思い出すことが出来きます。
(営業)12〜21時（月曜定休) 予約優先
TEL 03-5296-5562
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