５２　鼻についての症状（鼻が乾く）

鼻の粘膜は、常に粘液で湿っているのですが、季節の変わり目、発熱後、あるいは冬の暖房で鼻の粘膜が乾燥し、鼻づまりを感じます。鼻がつまるほど狭くなっているのではなく、乾燥していると、詰まっているような感じが強くなり、なんとなく気になり、時には出血することもあります。風邪で鼻の病気がなくて乾くときには、オリーブ油や油性の強いクリーム、軟膏を穴の入口に塗って湿りけを与えましょう。または、マスクをしたり暖房の乾燥に対しては湿気を立てる工夫をし、子供がいて危険なときは、市販の加湿器を使用します。