慢性疾患の症状と早期発見（慢性関節リウマチの症状）アキバの秘技･整体マッサージ45分3000円【心の楽園本舗秋葉原整体店】

慢性関節リウマチは、リウマチ性疾患の代表的な病気で、患者数も多く、進行すると関節の働きが強く障害されて、日常生活も困難になり、最後には動けなくなり、廃人同様にまでなってしまうことがある。現在のところ、原因はわかっていませんので、治療も症状を抑える対症的なもので、完全な根治療法も見つかっていませんが、早い時期に発見し十分な治療を加えれば、症状の進行を止めることも不可能ではなく、重症になるのを防ぐこともできますので、この病気の早期診断が何よりも大切なことです。関節が腫れたりするリウマチ性疾患は数多くあるので、まだ慢性関節リウマチとしての症状が揃っていない早期には、専門家であってもなかなか診断がつけにくものです。①朝のこわばり②少なくとも一つの関節に動かすと痛みがあるか押すと痛みがある③少なくとも一つの関節に腫れがある④少なくとも、もう一つのほかの関節に腫れがある⑤関節の腫れが左右対称性である⑥皮下にグリグリをふれる⑦エックス線写真で慢性関節リウマチに特有な変化がある⑧血清中にリウマチ因子が証明される⑨関節液の性質の変化⑩関節滑膜の特有な組織学的変化⑪結節の特有な組織学的変化などがあげられ、これらの１１項目中、５項目以上があれば、確実な慢性関節リウマチであると診断してもよい。